NETIS登録番号:CB-080032-VE(掲載終了)
全方位マルチパターン地山補強工法
パノラマ工法とは、切羽からφ76.3mmの小口径長尺鋼管を打設し、定着および地山改良等を目的に薬液注入することで切羽前方地山を効果的に拘束する、全方位マルチパターン地山補強工法です。
長尺管を切羽から全方位に打設することで、天端部の先受工と併せて鏡面補強も同時に施工することができ、切羽の安定性を高め、掘削の安全性を向上させます。
また、φ76.3mmの小口径長尺鋼管は、ディンプル鋼管と付着強化型スリット鋼管も選択できます。
パノラマ工法としては、φ60.5mm、φ89.1mmの鋼管サイズもあります。
ディンプル鋼管とは、圧延中に付着強度を確保する目的の窪み成型を施した鋼管です。
従来パノラマ工法における芯材は、通常鋼管に薬液吐出孔やスリット加工を施し使用されています。しかし、表面が平滑な通常鋼管は、地質状況によっては芯材(通常鋼管)との付着力不足が懸念される場合が考えられます。
そこで、パノラマ工法byディンプル鋼管は、小さな窪みを多数形成させたディンプル鋼管を芯材として採用することで、定着材との付着およびシステムとしての引き抜き抵抗力が飛躍的に向上します。
また、付着力不足を補完するため特殊なスリット加工を施した付着強化型スリット鋼管もあります。
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