HIPREXボルト

NETIS登録番号:CG-170007-VE

注入式ロックボルトのコーキングシステム

【新技術評価会議|活用促進技術】

HIPREXボルトとは

機械式パッカーを組み込んだ高圧注入用ボルトです。
HIPREXボルトの構造は、注入ボルト内に流入した薬液がボルトに設置した機械式パッカーを充填し膨張させることでボルトの固定と注入材の漏洩を防止します。その後、約5MPa程度の圧力でボルト先端のストッパーが開き、地山内への注入が開始されます。
注入ボルトにHIPREXボルトを使うことで、地山内の帯水層への高圧注入が可能となります。

 

特徴

地山内の帯水層への高圧注入が可能◎

 

パッカー部 膨張前後の比較

上:膨張前、 下:膨張後

 

NETIS登録技術です

2017年度に新技術情報提供システムへ登録されました。NETIS登録番号:CG-170007-VE(技術名称:注入式ロックボルトのコーキングシステム(HIPREXボルト))

従来ウレタン系コーキング剤を挿入していた注入式ロックボルトの口元コーキングを、注入と同時に膨張するラバーパッカーとすることで確実なコーキング効果を発揮します。さらにコーキング作業を不要として、作業時間を短縮します!

 

 

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