NETIS登録番号:CB-150001-VE
山岳トンネルで適用される補助工法
AGF-Tk工法は、鋼管設置時に専用の治具を使用して、端末管を中間管から引抜く工法です。
掘削時の端末管切断撤去が不要なため、撤去の衝撃による地山の抜け落ちや周辺の緩みなどの懸念がなく、端末管の再使用もできることから、コスト低減も可能となります。
掘削時の端末管切断撤去が不要なため、撤去の衝撃による地山の抜け落ちや周辺の緩みなどの懸念がなく、端末管の再使用もできることから、コスト低減も可能となります。
AGF-Tk工法は、掘削時に断面内に存在する端末管を撤去する従来型と異なり、鋼管設置時に端末管を前方の管から引抜いて注入改良を行います。
トンネル周辺地山の抜け落ちを低減、端末管の再使用も可能です。
AGF-Tk工法では、端末管の4回以上の再使用が可能となるため、産業廃棄物処分量を低減するほか、リサイクルも可能であり、コスト削減にもつながります。
2015年度に新技術情報提供システムへ登録されました。NETIS登録番号:CB-150001-VE(技術名称:端末管事前撤去型AGF工法 (AGF-TK工法))
AGF-TK工法は、地山に残置した端末管の掘削対象範囲となる部分を掘削前に撤去します。このため従来は撤去時の衝撃により掘削範囲外に発生していた緩みを抑制し、抜け落ちを低減することで、施工精度が向上します!
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