スーパーSRF 低粘度

シリカレジン系注入材

スーパーSRF 低粘度タイプとは

トンネル掘削に併用する補助工法として、注入式長尺先受工や長尺鏡補強工が多くの現場で施工されています。その標準的な注入材としてシリカレジン(スーパーSRF)が採用されています。
さらに、浸透性が要求される地山に対応するため、スーパーSRFの粘性を改善した低粘度タイプを開発しました。
スーパーSRF(低粘度タイプ)は「山岳トンネル工法におけるウレタン注入の安全性に関するガイドライン」に定められた注入材の選定基準に適合しています。

特徴

  1. 浸透性に優れ、地山の微細な亀裂や砂質土でも改良体を形成します。
  2. 従来の水ガラス系、セメント系と比較して硬化時間が短く、限定改良が可能になります。
  3. 湧水下でも確実に固結し、成分の流出がないため地下水を汚染することがありません。

 

※圧縮強度は2020年に改定された「山岳トンネル工法におけるウレタン系注入の安全管理に関するガイドライン」にしたがい、新たに規定されたJIS K7220:2006「硬質発泡プラスチック-圧縮特性の求め方」によって測定しています。
※本パンフレット記載内容は、実験値に基づくもので、その記載内容を保証するものではありません。
※本製品は受注生産となりますので、お問い合わせください。

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