KOD-M(カバード・エム)

NETIS登録番号:KT-230001-A

ウレタン系減水・止水材

KOD-M(カバード・エム)とは

トンネル掘削工事において、帯水地山では切羽安定化のために種々の湧水対策が取られています。
KOD-M(カバード・エム)は、湧水対策を目的に開発したウレタン系注入材です。KOD-M(カバード・エム)を地山に注入することにより水脈を閉塞し、減水、止水効果および、地山改良効果が期待できます。

KOD-M外観 ※パッケージは予告なく変更する場合があります

 

特徴

多岐にわたり適用可能

①帯水地山でのトンネル掘削工事における切羽の安定

②帯水弱層における補強および減水、止水

➂コンクリートクラックの漏水補修(トンネルや水路等)

 

  1. 短時間で固結し、素早い減水・止水効果が得られる
  2. 水と接触すると発泡体が形成され、非接触のときは無発泡体が形成される
  3. 圧縮強度60MPaを有する高強度な固結体(無発泡)
  4. 従来のウレタン系で問題となった泡立ち、白濁を改善
  5. 安全性に優れる(「山岳トンネル工法におけるウレタン系注入の安全管理に関するガイドライン」に適合)

 

 

NETIS登録技術です

2023年度に新技術情報提供システムへ登録されました。NETIS登録番号:KT-230001-A(技術名称:ウレタン減水・止水材「KOD-M」)

KOD-Mは、湧水が多いトンネルで水脈を閉塞し、トンネル掘削の安全性を確保するためのウレタン減水・止水材です。従来は、シリカレジン注入材で対応していました。本技術の活用により、短時間で固結して、確実に不透水層を形成することが可能となるため、品質の向上を図ることができます!

 

 

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